wanna be your fellow

雑多な愛を叫べ

続・わたし(茶の間歴10年)の今日現在のきもち

iristorm56.hatenablog.com

明けました。2021年になってしまった。20時に出された年越しそばは0時になってびろっびろになってました。それを片付けてやっぱり眠れないので書いてます。

 

This is 嵐LIVE最高に楽しかったなぁ。お客さんがいないからこその機構だったり、いなくてもいるように見せる演出だったり、観客の有無を問わずブレない嵐のコンサートの真骨頂がドーム内に光り輝いてた。100パー嵐を好いている人格として見るつもりだったんだけど時々クソメタ元演劇部u裏方人格が顔出してあれどうなってんだろって邪魔してきたって話

ラブレのスーパーファンサタイムから涙腺スイッチがバカになって何かかっても泣いてて、挨拶聞いて泣いて、「またね」って言葉を聞いて、潤んだ目を見てダムが決壊して、光の中に嵐が消えてって、虹がかかって、ファンの方たちが嵐に飛ばしたメッセージを見て泣いて、カウコン見て、って感じで2時間くらい経ったけど。

やっぱり年明けのめでたい感じはしぼんでしまってる。他人から届いたあけおめLINEも返せずにいる。

 

This isライブの最後の画面を撮るためにスマホ取り出して見たら待ち受けが嵐になってて、スマホ立ち上げたらウェジット更新されててデイリーフォトが大野さんの写真になってて、カレンダー見たら翔さんのHappy Birthday仕様になってて。どうしようもなくうれしくて、悲しくなって。ようやく引っ込みかけてた涙がぶわぁって溢れて。自爆もいいとこ。

カウコンで言えばこの曲前シャッフルメドレーでにのちゃんが歌ってたなぁとか、何年前のベスアで相葉さんが歌ってたなぁとか、ABC-Zの河合さん見て潤くんじゃぁん…って崩れ落ちたりとか。だめじゃん。全然。全然人間として楽しく過ごせてないよ。全くめでたくないよ2021年。悲しいよ。

 

休止するよって言われてて、それも分かってて応援してて、いざ当日になりました、悲しくて切なくて泣くことは分かってたじゃん。それでもちゃんとLINEは返して、ちゃんと寝て、初詣行って、って切り替えるように決めてたのに、どうしてシミュレーション通りに動けないんだろ。まだ心が2020年12月31日の23時代で止まってるよ。

悲しいや寂しいや辛いの他に感謝とか愛情とか感動とか、いろんな気持ちが混ざっててぐっちゃぐちゃ。マジで明日(というか今日)バイト休んでよかった。正気じゃいられないもん。切なすぎて、嵐が美しすぎて。

 

本人たちが言った"キワのキワ"まで5人はサイコーにカッコよかったし可愛かったし面白かったしで冗談抜きに世界一だな…って思いましたよ。いや売り上げとかそういうのは知らないしあくまで主観の問題だけどドームで相撲取り始めるのほんと何なの??笑い納めも泣き納めも、初泣きも初笑いも嵐だよ。どうしてくれる。大好きだよ。

 

改めて思った。わたしはこれからも嵐を好きでいるのをやめません。前と同じようにこの曲のココがいいよねだったりこのMVのこのカットいいよねだったりレーザー凄くない??だったり、変わらず叫んでたい。今まで通り番組見て笑ってたいし、今すぐには無理だと思うけど録画見返してほんっとにかわいいね~~~~!!!って情緒(情緒?)乱したりしたい。好きな気持ちは全く揺らいでないんだもん。むしろ、今日(昨日)コンサート観てもっと好きになったよ。

 

とは言え、これから他に好きなアーティストが出来るかもしれない。今の嵐に対して持ってる熱を軽々超えてしまうような、そんな人たちに出会ってしまうかもしれない。未来のわたしが「嵐?学生の頃すごい好きだったけど今はそんなでもないわ」って言うかもしれない。でも今思うのは、好きはいつ何時揺らぐか分かんないけど、はじめては一生はじめてだから、ってこと。

「好き」って気持ちは上書きができるもの。恋人と別れて新しい人と付き合った状況に置き換えて考えると、別れた恋人は前に好きだった、新しい人は今キンキンで好きって状態。新しい人と出会って時間を重ねていってくうちに、別れた方との思い出やそのときの感情はフェードアウトしていく。

でも、「はじめて」は違う。

記憶から抹消したり記憶そのものを改ざんしたりしなければ、上書きされることはない。初デートしたのは生涯Aくんだし、初彼は生涯Bくんだし。そういうこと。

 

嵐はわたしのあらゆるはじめてを奪った人たち。はじめてのCDはあいるびで、はじめての円盤はあゆはぴで、はじめて自分のお金で買ったCDはつなぐで、はじめて自分で予約して買ったのはアンタイトルで。はじめてファンクラブに入ったのも、グッズを買ったのも、コンサートを体験できたのも、ここまでお金をかけて見たい!って思ったのも、全部嵐。ここまで枠埋まってりゃ忘れようにも忘れられないじゃん。無理だよこれは。

 

未来のわたしがいくら上書きしようが、「嵐」という最高のアイドルはわたしの心の中で、これからもずっとずっと唯一無二の光であり続ける。これは絶対。改ざんするもんか。

 

おやすみの期間に入って早々こんなこと言うのは野暮なんだろうけど。

 

また交点の先で出会ってね。

21年ありがとう。これからもよろしくお願いします。