wanna be your fellow

100dBの愛を叫べ

坂道の向こうへ、夢の先へ―Argonavis TOUR 2022 RUN-UP 現地参戦レポ

これは語彙を吸い取られた終演後のつぶやき

 

Argonavis TOUR 2022 RUN-UP ファイナル・神奈川公演に!!行ってまいりました!!!

備忘録なので語彙も記憶も何もかもパァですがテンションとパッションだけは高く綴っていく所存です。よろしくお願いします。俺の全てを10月10日のZepp Yokohamaに置いてきた……

 

物販諸々を終え(人生初生フラスタで「終演後のTwitterで見るやつ……!」になってた。全部すごくかわいくて凝ってて素敵)着席、今回は2階のド下手にいました。とはいえ思ったより近くてずっとやばばばば言ってた。開演前から語彙は地の底でした。やっぱ2階席なんだよな、数年間焦がれ憧れ続けてきた「上の方」だしシンプルに見晴らしいいし1階のファンの方々も見られるし配信に映る心配もしなくていいし最高~~~!!!(個人の感想です)

 

冒頭のインスト、なんだかとってもかっこいいバチバチサウンドで今日ジャイロのライブだったっけ~~?ってすっとぼけてたら5人が登場、いきなり新兵器・金のレスポールと白サンダーバードを携えてのJUNCTION。Argonavisのメンバーって…この世に生きてる人間なんだ……歌、うっま…………蓮くんの歌のうまさに毎度毎度新鮮な気持ちで驚いている……………ていうか坂だ………街灯だ…………八幡坂だ……………!!!!

ラストのベースソロ最高にイカしててかっこよかったです。

からのReversal、本当に、本当に……………(天を仰いで)

当方Reversal大好き芸人、2曲目にして理性散ル。

あの、本当に、生で聴けて本当に嬉しかったです…生で聴くとここすきポイントがよりダイレクトに鼓膜に届くので各ここすきポイントの破壊力が7割増しになっててReversal芸人が加速しました。Cメロの蓮くんと凛生くんのオクターブユニゾン天才だった…蓮くんもとい伊藤さんのリリースに命を握られているのでサビ終わりの降りていくロングトーンフェイクで心をぎゅうぎゅうにされていました………ありがとうございました……………

サンダーバード出てくるのは分かってたけど白茶両方使うとは思わんやん。白いのはドロップDにしてたのかしら…

 

続くAnthem、何となくやるだろうと思ってたので回収うれしかったです。きっと僕らはでやってた七色の光~で弧を描く航海くんが見られて感激でした。円盤で見たやつだ…!!航海くんもとい前ちゃん、めちゃくちゃかわいいのにガチプロかっこよベーシストになるのはギルティだと思うんですよ

MCパートへ。何度も何度も映像や配信で見た挨拶、結人くんの「みなさんこんばんは~!」とか、「次は○○」を聞いてああ、わたし今Argonavisのライブに来ている、という実感が徐々にわいてきました。心の奥がじんわりあったかくなって、幸せを噛み締めていました…夢みたいだ……………

 

蓮くん「聴いてください、『心を歌いたい』」

わたし「(ヒッ)(歌唱力にブン殴られる……………!!!!!)(セトリメモ)」

ツアー参戦にあたって過去のライブ映像を見返したり楽曲を聴き直したりして、これが来たら確実にめっちゃくちゃになる®21年のセラヴィより 曲のうちの1つだったんです。

CDで聴くよりずっとずっと蓮くんの「伝えたいこと」、Argonavisの「魂の音」が聞こえてきて改めてArgonavisというバンドのもつ青さが大好きで、これからもその音に触れていたいと思いました。生で聴けてよかったのオンパレード。

サビのフィルインがはちゃめちゃにカッコよくて…!!

 

僕の日々にいつもいてよ、バンド版では初披露でしたね~~!リムショット大好きマン、生で万浬ちゃんのリムショット聴けてHappyになりました。

何度も言いますが僕の日々にいつもいてよのはこっちのセリフだし分かってくれるかな君が好きだよって話なんです。アタイ アルゴナビス スキ (語彙)

メンバーによるwow wow~♪から始まるYもすごく良かったです。アコナビスでやったYダンスがバンド版でもできて楽しかったなぁ。いつか誰かが言ってたけどアコースティックツアーでやったことがバンドで逆輸入されるってとっても素敵ですよね…ぴょこぴょこ踊ってた蓮くんかわいかった………

 

壮大なオーケストラアレンジからの星がはじまる!蓮くんと両輪コンビは中央の坂にいて、凛生くんや万浬ちゃんに絡みに行っててとってもかわいかった。やっぱりにこにこしながら演奏してるのって見てる側も楽しくなるから……(自戒)

この話も多分毎回してるけどこれができたら次のステップにいけるね、って言われていた曲がライブの定番曲になるの技術の向上が著しい証拠なんだよな……すごすぎるんだよArgonavis……………

ギターヒーロー結人くんによるイントロ尺を引き延ばしてのStarry Line。ま~~~ぁ音価が細かくてレンジも広くてボーカル泣かせ楽曲なんですが蓮くんは天才なので今日も今日とて最高を叩き出していました…恐ろしい人だこと……

蓮くんおよび伊藤さんを担当と呼んでいる人間なのでよく考えるんですけどガチで蓮くん/伊藤さんの歌唱力、特に高音の爆発力ってどうやって培われたんでしょうかね……ファンクラブサイトとかラジオとか何でもいいからどこかで自分を構成する音楽とかアーティストの話して欲しいよ……あわよくば全員……………

凛生くんのキーボードソロから迷い星へ。全体的に凛生くんのキーボードソロをつなぎにすることが多くて鍵盤民はにこにこでした。

ハミングバード登場でしてよ…!CYANの感想文書いたときにハミングバード使うかな?って書いたけどほんとに使ってたよ、やったね。(?)

バックにずっと星が光ってて、曲が終わると同時にちょっとずつ明りが消えていって星のまたたきだけが残るっていう演出、とても好きでした。

 

MCを経てきっと僕らは。MCで喋った後すぐ今度は歌わなきゃいけないのめちゃくちゃ大変だったのでは…喋るときと歌うときの喉って使い方が違うし………とはいえ楽器隊4人のソロが聴けてうれしかった。結人くんが上ハモやってたりもしてたよ……(どこでのハモだったかメモれてなくて悔しい)ハモるなら先に言ってくれ……………最高……………

つい先日きっと僕らは(ライブ名)をぶっ通しで見たのですが個々の安定感が増していてやはり上手くなられていてすっげぇなと思いました(小並感)

続いて雨上がりの坂道。このセットでこの曲はもう…もう……ですよ…………

実際今日は雨予報だったしリアル雨上がりの坂道だったわけです。きっと僕らは(ライブ名)のときといいやはり運命を引き寄せるバンドだと思うよね…

下手のリズム隊~上手~ってパートが増えていって曲に行く入り方が本当にかっこよくて好きでした。雨上がりの坂道のときだったような気がするけどどうだったっけ…記憶が飛んでる…

追記:雨上がりの坂道でした 最高

そして命のクリック。これもまた5月のワンマンより格段にレベルが上がっててカッケ~~~~!!!!って思った。3連符×4+裏拍 のキメとかビタ揃いで思わず拍手したもの………

結人くんのソロ、音源だとファルセット入っててヒュ~~~~!!!(歓喜の手首回し)ってなるけどライブ版だとミックス?のまま歌っててレンジの広さに驚くのはもちろんのこと、その後に続く「それが証だ 本気で生きてる証だ」に繋がる、自分らを後押しする力強さを感じてかっこよかった……五稜…(エアハグ)案件でした

本編ラストはBLUE ALBUM。冒頭や間奏のキーボードソロに毎回蓮くんが拍手しててかわいかったです。わたしももれなく拍手しました。もりしーさん、BLUE ALBUM好きって仰ってたよなぁ

CYAN収録順に聴くことが多いからどうしても中盤のイメージがあったけど、ラストに持ってきても違和感のない曲で新たな発見でした。確かに「次のステージへと」って言ってるしな…ノリやすくて可愛らしい曲だから、いい意味で終わった後の「終わった…」っていう絶望感が薄れるというか。楽しいテンションのまま終われるってやっぱり大事なことですよね…

 

アンコールはキャストモードで。ぺちゃくちゃ長い集団言うとりましたけどもArgonavisの皆さんのお話が聞きたいからぺちゃくちゃ長い集団のままでいてほしいです。切実にそうおもいます

森嶋カードマン、今日イチに匹敵する大喝采でウケました 森嶋カードマンもといブシロードカードのCM第2弾はArgonavisメンバーと一緒でどうでしょうか偉い人。

ファイナル前にみんなで練習した話、ヘイヘイが練習もしたかったけどみんなに会いたかったからって言っててにっこにこしました。"じゃいろあくしあ"の面々曰く職人集団なArgonavisのキャスト陣がこうやってわいわいお話してるの見るとうれしくなっちゃうねぇ(©もう中学生)

伊藤さんが最後の挨拶で「『色んな人が集まってバンドをやってる』から『バンドのメンバーがそれぞれ色んなことをやってる』に変わった(意訳)」と仰っていて。それを聞いて本当に嬉しくなったんです。メディアミックスプロジェクトとして生まれたバンドが、もう一段階次のフェーズへ進んだ証なんだろうなと思って。大好きなアイドルグループがそのような意識でグループ活動をしていたのを思い出して、勝手に重ねてしまって…

 

アンコールはWhat-if Wonderland!!、VOICE、ゴールラインの3曲。ワットイフ、終始皆さん手元が忙しそうなのに楽しそうでプロや…ただのバンドや…って思ったしVOICEのソロリレーとひゅーがさんによるBanG!が生で見られて最高だったしアンコールのゴールラインはズルいだろうよ。いつだって今がゴールじゃない、Argonavisが、from ARGONAVISが見据えているのはもっともっと先の未来なんだって。本当にカッコよくて出逢えてよかった、この場にいられてよかったって心から思いました。

あとゴールライン同期ナシverめちゃくちゃ良かったです!!!!5人の音しか鳴っていないシンプルな分、ゴールラインという楽曲の持つ強さや暴力的なレンジ(※褒めています)やメッセージが改めてこちらに響いて本当に素敵でした。し、やり慣れているからか安定感も抜群だったし定期的にやってほしいです…お願いします…………

 

バンドのライブに行くのはずっと躊躇していました。大好きな人の歌に音楽に、耳を塞ぐことになってしまうから。でもそれ以上にライブの映像で見た熱狂を自分の身をもって感じたいと思って、迷いながらもチケットを取りました。

飛び込んだライブという空間は、映像で見るそれの何倍も眩しくて、楽しかったです。夢を見ているみたいで、終わるな、終わるなって思って、本当に幸せでした。

 

日向さんがしていた「ゴールは目指さない」「夢を叶えていきたい」という話は、まさしくゴールラインという楽曲そのものだなと。Argonavisというバンドが、from ARGONAVISというプロジェクトが、夢を叶えていく姿を見たい。もっと大きな夢を描く姿を見たい。まだ見ぬ航海の旅路の助けとなるような風を、ささやかでも送りたい。そう願わずにはいられない、とっても素敵な時間を過ごすことができました。

 

最高の時間をありがとうございました!アルゴナビス、好きだ!!!!!

 

<セットリスト>

M1. JUNCTION

M2. Reversal

M3. Anthem

M4. 心を歌いたい

M5. 僕の日々にいつもいてよ

M6. Y

M7. 星がはじまる

M8. Starry Line

M9. 迷い星

M10. きっと僕らは

M11. 雨上がりの坂道

M12. 命のクリック

M13. BLUE ALBUM

 

En1.What-if Wonderland!!

En2. VOICE

En3. ゴールライン