wanna be your fellow

雑多な愛を叫べ

櫻井さんのお誕生日によせて

年末からハードモード記事ばっか上げてましたけど!!今日ばかりは元気です!!なぜならば!!今日は!!我らが慶應boy、パイオニアラッパー、帝王、局長、兄貴、巡査もとい櫻井翔さんの!!お誕生日だから!!!!!設定大渋滞だぜ!!

年齢に驚くくだりは毎年やってるので置いといて。39歳って何…??お祝い文真面目に書きますよ。という名のクソデ感情文字起こし

 

翔さんを見ると背筋が伸びる。

オタクの端くれとして生きるわたしが知る限り、翔さんは努力の人。それも、努力の量が常人の域を超えている、とんでもない人。学業とアイドル業の両立とか、ジャニーズにラップを持ち込んだ*1とか、司会/キャスターとして活躍している姿は惚れ惚れする程かっこいい。

その裏(というか我々に見えないところ、見られないところ)で並々ならぬ労力を費やして数々の挑戦を実らせていった…なんて。感嘆通り越して背筋が凍る。いかに自分が自堕落なんだと自責の念に駆られることがしょっちゅうあります。自分をちゃんと律せる人間になりたいです。櫻井さんのように。そう言ってるうちはダメとか言わないで頑張るから…

他人に向ける優しさの形が素敵ですよね。視野がすごく広い。めちゃくちゃ人のこと見てますよね…そして見られてますよね我々……

近距離でファンサをしない理由を聞いたときは泣きそうになったしそこ含めてオトノハのアレは反則だった。降参。

ハイスぺイケメンを地で行くようだけど高所恐怖症だったり絵や料理や苦手だったりとかバク転を"やらない"とかの巷で言う残念なイケメン要素も含まれててなおのこと2次元の住人感がすごいよ。キャラ設定完璧すぎるわ。こっちも容認したくなりますよそりゃ。なんなん??(櫻井さんは人間です)

 

翔さんきっかけで楽しめるようになったことのひとつにラップがあります。

ただの自分語りで恐縮なんですが小学生当時家にない音楽は両親(特に父)の眼鏡にかなわない"違う"もの、とされているような風潮があったんですね。

とにかく触れてはいけない怖いもの、というイメージがあったんです。そんなラップを、今をときめく嵐の、イケメンで、優しそうで、頭よくて、で有名な櫻井くんが自分で書いて自分で歌ってるって聞いたとき軽くひっくり返ったんですけど翔さんが紡いでいる言葉に触れて概念がガラッと変わったんです。ほんとに。ラップってこんなにかっこよかったんだ…と。

そこからヨーヨーチェケラッチョヒェァ…だけではなく「韻」というものを踏んでいくことなどの基本的なところからそもそもの歴史、種類、技法etcと奥深いラップというジャンルを知っていきすっかり魅了されたって話です。そのおかげで普通の歌ものの押韻見つけるのめちゃくちゃ早くなったし某2次元ラップコンテンツ好きの人と話を合わせやすくなりました。好きの連鎖って楽しい。オタクチョロい。

 

言葉に関してもうひとつ触れておきたいのはワードセンスです。ラップの中も勿論、普段のテレビでのコメントにしてもバラエティの立ち回りにしても、イジられたあとの切り替えしも。何回舌巻いたかわかrrrrrrぁない。(近々で言うと休止前の嵐を高校3年生に喩えた*2のスキィ…ってなりました…そんな学生生活送りたかったぜ…現実見てみろよ…どうよ……)比喩が物凄くきれいだし、特別装飾しなくてもスンって心に響いてくるし。確信の付き方が好き。事物に対するアプローチの仕方が好き。自ら掲げるように「叙事的」なんだよなぁ。超カッコよくないですか?我々に届けてくれる言葉はいつだって熱を帯びていて、強く、優しく聴衆を包み込むんです。スキダァ

 

訪問先の学校でキャーもらったときの、「ご満悦」という言葉がこの上なく似合うような嬉しそうな笑顔、のけぞって「くっだらねぇww」って爆笑するのも、爆笑する手前で鼻伸ばしてるけど口角上がっててほとんど意味のない笑いの堪え方も。MUSICDAYだったりベスアだったりで司会やってるときにちょいちょい映ってる微笑みながらノッてるのとかも。あなたにはもっと この先ずっと笑っていてほしい…

かっこいいにもかわいいにも転がれるハスキーめな声も好きだし(かなで先輩の言う"教科書通りの")クセのないダンスも好きだしもちろん顔も好きだし話し方も好きだしネタに走る速さも好きだしとりあえず全部好きですね。(真顔)

 

非常に長くなりましたがご本人様同様サンキューを伝えてく所存です。本年も何卒よろしくお願い致します。

 

改めまして、おめでとうございます。

素敵な一年になりますように!

 

*1:ラップパートがなかったわけじゃないけどがっつり"パート"として存在させたのは翔さんがはじめてという認識です

*2:MORE 2020年12月号